相場と自分なりのつきあい方をみつけましょう
(Vol.493/500)
年末から年始にかけて
株式マーケットは世界中で
調整が続いています。
日経平均は1,000円超の下落
なんて日があったり、
逆に反発して大幅高なんて
日もあったりして、
調整時独特の相場つきでした。
市場が落ち着くまでには
もうしばらく時間が
かかりそうですね。
2019年の大発会では、
アップルショックを受けて、
日経平均は20,000円割れの
19561.96円。
ただ、
アベノミクスのはじまった
2013年初頭の日経平均は
8,000円くらいでした。
そこから考えると
今回の下落をしても、
まだ高い水準ともいえます。
これから相場は
どうなるかわかりませんが、
自分の投資の「あり方」によって
行動を考えるべきでしょう。
昨日は、
つみたてNISAの記事を書きましたが、
これは2018年に開始したので
取得単価は高めです。
なので、下落があると
もろに喰らってしまいます。
ただ、つみたてNISAは
長いスパンでの投資です。
その間に下落の場面は何度もあるのは
わかっていることですから、
そのまま継続が基本方針です。
いづれにしても、
相場が気になって仕事が手につかない
毎日の下落で気分が重い
という過度なストレスを感じて
本業に差し障ってしまうのは
本末転倒な話。
うまく相場とつきあう
自分なりのスタンスを
見つけましょうね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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