ブタペストの西、パリの東
2015年9月、ローマからパリまで旅をしました。ルートはこんな感じ↓です。
目次
旅のルート
地図にあるようにイタリア→クロアチア(途中、ボスニア・ヘルツェゴビナに立寄る)→スロベニア→ハンガリー→チェコ→ドイツ→スイス→フランス、と9カ国を周りました。
面白かったスポット等は追々ご紹介することとして、今回は旅のTips等を書きたいと思います。
ちなみに今回の投稿の題名は、『上海の西、デリーの東』(←ちょっと内容は古いですが面白い!)という本から拝借しております。
あれはどうしてるの?
長い旅が好きというとよく聞かれることがあります。例えば、こんな事を聞かれます。
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泊まる場所はどうしてるの?
長期旅行の場合、あらかじめルートが決まっていないため、事前に宿を決まられません。たいてい移動する前日にBooking.comやAgoda等のサイトで宿を探しました。
むかしは宿が集まってるエリアに行って、直接ホテルの人と交渉していたので随分とラクになったもんです。(ポルトガルに行った時、飛行機がDelayしたため、宿を探して真夜中にリスボンの街を徘徊したことを忘れられません。。。)
また、夜行列車(クシェット)、夜行フェリー、夜行バスを利用すると宿代が浮きます。夜行バスはしんどいですが、夜行列車と夜行フェリーはベッドで寝られるので案外快適だったりします。
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移動ルートをどうやって決めるの?
長期旅行で悩ましいのは移動ルートを決めることです。
やはり一番参考になるのは、直近に同じルートを旅している人のブログです。具体的でわかりやすい!特に、バスのルートはなかなか事前に調べづらく、ブログを見て『こんなルートがあるのか!』と参考になることが何度かありました。
とはいえ、自分の知りたい情報がみつからない場合もあります。その場合、電車であれば、駅の自動発券機でタイムテーブルや値段を調べました。バスであれば、バスターミナルでタイムテーブルの小冊子や貼り出してある料金表で調べました。まあ、それでもわからなければ、駅員やバス会社の人に聞くしかありませんけども。
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何を食べてるの?
海外で一人だとなかなかレストランに入りづらかったりします。それでもランチはわりに入りやすいので、ランチは外食、夕飯は持ち帰り、というパターンが多いでしょうか。
夜にレストランへ行くこともありますが、その場合は開店直後の空いてる時を狙います。(ヨーロッパだと夕飯を食べる時間が遅いことが多い)また、店選びに困った場合、Trip Adviserのステッカーが貼ってある店に行けば、そんなに大きくははずさないと思います、多分。。。
旅の小ネタ
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スーパーマーケット
宿に荷物を置いたら、まず近場のスーパーマーケットの場所を調べます。宿の人に聞けば地図を広げて教えてくれます。スーパーに行ったら、水、コーラ、パン、マヨネーズなんかの値段を確認します。どこでも売っているので、だいたいの物価がわかります。
ヨーロッパでは野菜、果物は秤売りが多いです。自分で計量して値札ラベルを貼る場合、Kgあたりの値札の隅に番号が書いてあるので、その番号を押してから計量すると値札ラベルが印刷されます。今までやったことがない人も簡単ですからチャレンジしてみてください。
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忘れ物防止
なくなったら困るものをメモ帳に列挙しておき、移動する前に必ずこれらがあることを確認しました。移動後にモノがない事に気づいても後の祭り。習慣化すれば1分もかからないのでオススメです!(リストにあるモノ以外をなくした場合はすっぱり諦めます)
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電車の切符は前日までに買うとお得
電車の切符は前日までに買うと前割りされることがあります。
前日に調べたリヨン→パリの値段が、当日買ったら€20も高い(泣)ということがありました。あらかじめ予定が決まってれば、早割されることもあるので注意しましょう!
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週末の移動はなるべく避ける
週末は電車やバスが減便され、思い通りの移動ができないケースが多いです。大都市以外だと土日は休みという店も多いです。また、有名な観光地の場合、週末を利用して訪れる観光客も多いため、なにかと不便だったりします。
週末はどこかの都市に滞在することをオススメします。
まとめ
旅にはいろいろなスタイルがあるので自分にあったスタイルをみつけてください。どなたかのご参考になれば嬉しいです!
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【編集後記】
昨日は仕事の登録関係の書類を作成しました。かなり面倒くさいですが、しょうがないので頑張ります。。。
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