パレルモにいくなら、パラティーナ礼拝堂をお忘れなく!

たいした期待をせずにいったパラティーナ礼拝堂(Cappela Palatina)で”目を奪われる”ということを体験したのでした。
パラティーナ礼拝堂とは
パラティーナ礼拝堂は、12世紀に造られたノルマンニ王宮の2階にあります。
ノルマンニ王宮は、アラブ・ノルマン・ビザンチンの3様式を混合したシチリア独特の様式で建てられています。確かにイタリア本土にある建物とは雰囲気が違いますね。
礼拝堂は黄金に輝くモザイクで彩られています。中に入った瞬間、その華やかさに圧倒され、当時の王室の富と権力の巨大さが察せられることでしょう。
王宮はパレルモ駅から徒歩で20〜25分というところにあります。チケット売場は、地図上のChapella Palatinaとある辺りです。
パラティーナ礼拝堂 散策
奥に礼拝堂がある
説教壇の背後のモザイクが豪華絢爛
黄金のモザイクがまぶしい
幾何学模様がオリエンタル
床も美しい
壁にも美しい幾何学模様が
玉座のキリスト
おじさんの顔をもつライオン。なんだか、かわいらしいw
また、王宮内も見学できます。
小一時間で全体を見ることができます。パレルモにいくなら、見ておいて損はしないと思います!
周辺のスポット
王宮周辺にいろいろな観光スポットがありますが、良かったところをあげます。
マルトラーナ教会
こちらもモザイク画が有名です。”亀”のモザイクがおもしろいです!
向かって左にあるのが教会
聖母マリアに提督が亀の姿になってひざまずく不思議な図が有名
ジェラート・オリオル
暑い日には、ブリオッシュ(パン)にジェラートをはさんで食べるとが簡単な食事がわりになります。
この店はマッシモ劇場の先にあります。
むすび
パレルモまでいくなら、パラティーナ礼拝堂はオススメです。ヨーロッパにある他の礼拝堂に比べ、かなり豪華な造りで、目の保養になります。
また、シチリアというとGod Fatherの影響でマフィアのイメージが強いですが、最近は観光に力をいれているので、街はキレイに保たれており、治安も気になりませんでした。
Today’s Word (NO.2)
<noun>
a valuable soft yellow metal that is used to make coins, jewellery etc. It is chemical element: symbol Au
答えは【編集後記】の下です。
ーーーーーーーーーー
【編集後記】
昨日は、ゆったり休息の1日でした。MOZUのスピンオフの大杉探偵事務所の録画を見たら、かなり気合いの入ったドラマで楽しめました。探偵モノが好きなもんで。
**********
【Today’s Word】
A : gold
なるほど、yellowと表現するんですね。
ーーーーーーーーーー
【お知らせ】
齋藤泰行税理士事務所のWeb(ホームページ)はコチラ
齋藤泰行税理士事務所のサービスメニューはコチラ
https://saito-tax.com/servicemenu/
税務顧問、税務調査、クラウド会計導入などのお問い合わせはコチラ