ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 信託報酬率の引き下げへ
(Vol. 647/730)
昨日は、
「老後2,000万円必要」問題
について書きました。
なんらかのカタチで
資産形成が必要なわけですけど、
投資信託への投資が
一番身近な手段かなと思います。
さて、そんななか
ニッセイアセットマネジメントが
<購入・換金手数料なし>シリーズの
信託報酬率を引き下げます。
2019年6月27日からです。
わたしも、iDeCoと
つみたてNISAで
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
を毎月購入しているので、
大変ありがたいです。
信託報酬率は
次のように改善されます。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
信託報酬率 : 0.1090% → 0.0999%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
信託報酬率 : 0.17% → 0.14%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
信託報酬率 : 0.139% → 0.120%
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
信託報酬率 : 0.159% → 0.140%
<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスファンド(4資産均等型)
信託報酬率 : 0.159% → 0.140%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
信託報酬率 : 0.159% → 0.140%
ニッセイアセットマネジメント <購入・換金手数料なし>シリーズの 信託報酬率について
とりわけ、
外国株式インデックスファンドは、
0.1%を切りました。
信託報酬率が下がれば、
そのぶん投資運用成績が向上します。
ありがたいことです。
まあ、バンガードのETFと
比べると高いですけどね。
でも、低コスト運用を
掲げたうえで、
しっかりと信託報酬率の
引き下げを実行する姿勢は
好感が持てますよね。
引き続き、
このファンドの積み立ては
継続していきたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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