一生に一度は、映画館でジブリを。

（Vol. 1081/1096）

 

昨日は『となりのトトロ』が
TVで放送されていました。

 

2年に一度くらいペースで
放映されていますが、
今回でじつに17回目。

 

かくいう私も
また観てしまいました。

 

なんというか
毎回確認がてら
観てしまうんですよね。

 

・メイちゃんがトトロにはじめて遭遇するシーン

・カンタが雨宿りするサツキとメイに傘を貸してあげるシーン

・ドングリが芽を出すようにトトロ達とサツキ・メイが踊るシーン

・おばあちゃんがメイちゃんを探すシーン

ネコバスの目的地が「めい」「七国山病院（「院」逆さま）」に変わるシーン

など

 

内容もすべてわかっているのに
観てしまう安定感と安心感。

 

これが何度も『となりのトトロ』を
放送してしまう理由なんでしょうね。

 

今回はどれぐらい
視聴率を取るのでしょうか？

 

さて、『となりのトトロ』つながりで
今回はジブリネタをひとつ。

 

いま映画館でジブリ映画が
かかっていることは
ご存知でしょうか？

 

といっても、
新作ではありません。

 

「一生に一度は、
映画館でジブリを。」

 

以前の名作を映画館で観よう
というコンセプトです。

 

今回の上映されている映画は、
『風の谷のナウシカ』
『もののけ姫』
『千と千尋の神隠し』
『ゲド戦記』の4タイトルです。

 

どれも一度は観たことが
あるかもしれませんが、
とりわけ1984年公開の
『風の谷のナウシカ」は
映画館で観たことはない人は
多いのではないでしょうか？

 

わたしは、
いわゆるジブリ作品のなかで
『風の谷のナウシカ』が一番好きで、

DVDももっていますが、
映画館で観たことは
ありませんでした。

 

これを機会に
久しぶりに映画館に足を運び、
『風の谷のナウシカ』を鑑賞。

 

一言でいうと、
「映画館で観ると素晴らしい」ですね。

 

たとえば、

・オウムがシタールのような音とともに現れる存在感

・なぜ、墜落した飛行艇の少女は「積み荷を燃やして」と頼んだのか？

・ナウシカの服が「赤」から「青」に変わること（変わらなければならない理由）

・クレジットが豪華絢爛なこと

 

『となりのトトロ」と同様に
何度も再放送されて、
DVDも持っている
『風の谷のナウシカ』ですが、
映画館で観ると印象が
全然変わりますね。

 

スクリーンで観ると
画も音も迫力が段違いですから。

 

ちなみに、映画の料金は
1,100円ですから
お得ですよね。

 

私が行ったイオンシネマでは、
劇場の換気システムや
ソーシャル・ディスタンスを考慮した
席配置がされていたので
コロナ対策もしっかりでした。

 

マスクはしましたが、
安心して映画を楽しめましたよ。

 

ぜひ、映画館で
観たいタイトルがあれば、
この機会に観てはいかがでしょうか？

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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