定点観測(2016年1月)
定点観測として経済指標を記録することにしました。
2016年1月の記録
定点観測とは
日本(日経平均、TOPIX)、アメリカ(ダウ、NASDAQ、SP500)、中国(香港ハンセン、上海)のIndex指数と為替(円ドル、円ユーロ)が対象です。日々の指数を記録します。
また参考として、VT(ヴァンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の終値、原油と金(15日と月末の月2回)、出来事メモ(何かあれば)も記録します。
2016年1月の概要
申年は騒がしい、なんて相場の世界では言われるようですが、今年は出だしから荒れました。
東京市場は大発会から6営業日連続下落で始まり、日経平均は1月21日に16017円まで下落。昨年末が19033円ですから3000円ほど下落したことになります。
今回の下げは、中国経済の減速懸念と原油価格の下落によりオイルマネーの換金売りが原因と言われています。
原油が30ドルで切り返したり、ECBドラギ総裁が追加緩和を示唆したりで、相場は一旦持ち直しています。ただし根本的な問題が解決されたわけではないため、近々下げ相場に転じる場面もあるかもしれません。
円ドルは年初から円高に向かう雰囲気でしたが、月末のマイナス金利(黒田バズーカ)で円安レンジに押し戻された感じですね。
むすび
備忘録として定点観測を始めました。いつか役に立ちますように。
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【あとがき】
昨日は川崎で餃子を食べました。川崎も隠れた餃子の街らしく、安くて美味しかったです。
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