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第10回湘南国際マラソン

 
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2015年12月6日(日)、第10回湘南国際マラソンに参加しました。今回で4年連続です。

 

今回の走破タイムは3時間39分28秒(自己計測)。目標だったサブ3.5には10分くらい間に合わずの惨敗でした。

 

IMG_1843

朝方のゴール

 

今シーズンの目標 サブ3.5達成

今シーズンの目標はフルマラソンを3時間30分以内に走ることです。今回のレースもそこを目標としました。

 

ランナーの間では3時間30分以内でフルマラソンを走ることをサブ3.5と呼びます。達成率は大会によりますがだいたい10〜12%位。(ちなみに、4時間以内で走るサブ4の達成率だと、20〜25%位)

 

回顧(備忘録)

起床からスタート

大会当日、4時30分に起床。いつも通り、おにぎりを3つ食べてから家を出た。

 

湘南国際マラソンは、会場が駅から離れているので会場への直行バスが便利。最寄りの駅からの便が締め切られていたので、便数が多い新横浜から6時のバスに乗った。(事前予約必要)

 

バスに乗り安心したものの、じきに大変なことに気づく。なんと、ランニングウオッチを忘れた!前日荷造りしている時に、充電がうまくできず、朝まで充電して持って行くことにするも、すっかり忘れてしまう、、、

 

バスは7時過ぎに会場に到着。とりあえず、簡便的なものでもいいのでランウオッチを探探す。スポンサーのSUNTOのブースを発見。事前予約した人への貸出と展示だけで販売はしていないとのこと。(聞いたやつの感じの悪いことったらなかった) その後、スポーツショップのブースで8,000円程度のラップごとに自分でボタンを押すタイプのものを調達。

 

着替え、時計の操作確認、荷物預けを終えると8時15分。スタート前の最重要項目のトイレに向かう。半袖、短パン、ふくらはぎガードという格好ではかなり寒かった。去年まで11月3日に開催されていたのであまり寒くなかったが、今年は12月開催ということで気温は10℃くらい。周りは、長袖、タイツ着用派か、ビニールのラン用コートを着る派が多い。

 

トイレまで待つこと30分。野外トイレなので寒いことこの上なし。男性だと30分待ちだが、女性は参加者のわりにトイレが多いようでスムースに進んでいる様子。

 

今回はCブロックからスタート。Cブロックに向かうとすでにスタート地点への誘導が開始。あわててCブロックの最後方へ。

 

スタート〜江ノ島(第一折り返し地点)

スタート地点で軽い準備運動をしながら待つも予定の9時になってもスタートせず。5分遅れでスタート。(コース付近で死体遺棄事件があったらしい)スタート手前でゴミを回収するボランティアがいてビニールのコートを回収していた。なるほど。

 

スタート〜5kmは、26分(@5分12秒)の予定。スタート直後は人で渋滞がおこるので焦らずゆっくりと。イライラして人を縫って進みたくなるが、体力の消耗が激しいのでこれは御法度。

 

ただ、買ったランウオッチはラップを計測することしかできない。普段使っているガーミンのようにGPS機能はなく、自分の速度はわからない。1kmごとの標識でラップを取って、ラップタイムを確認、修正していくしかない。

 

まずは自分の感覚で走る。最初の1kmは5分20秒。人が多く思うように走れず。気持ちスピードを上げ、5分10秒、5分14秒と走り、とりあえずのペースをつかむ。

 

それと同時に、自分と同じようなペースで走る人(マイペースメーカー)を探す。すると、いい感じのランナーを発見、黄色いシャツを着た彼(イエローさん)についていくことに。イエローさんは4分50秒〜55秒/kmの安定したペースで走る。やや速いかなあ、と思うも他に適当な人もいないのでそのままついていく。最初の5kmは25分33秒。(今、振り返るともう少しゆっくり入るべきだったが)

 

レース前の5〜20kmまでの想定ペースは、24分(@4分48秒)。正確なペースを刻むイエローさんについていき、5〜10kmは24分2秒。なお、イエローさんは給水所によらない。今まで全ての給水所によっていたが、確かに10kmに1回で十分かもしれない。

 

11km過ぎからイエローさんがややペースをあげ始めて@4分40秒ペースに。10〜15kmは23分11秒。15kmのラップは4分26秒で明らかにオーバーペース。ここらでついていく人を変えれば良かったのだが、調子も良さそうなのでそのままついていくことに。

 

そのままのペースで江ノ島の折り返し地点(18km過ぎ)までは過去と比べても一番快調。15〜20kmは23分31秒。これでも想定ペースより速いのか。

 

20km〜28km

20km手前からイエローさんについていけず。ありがとう、イエローさん。それからは、ピーナッツ(スヌーピー)のTシャツを着たおじさんについていくことに。20〜25kmは23分56秒。やや脚が重くなる。

 

25kmあたりからヒザに痛みを感じ始め、ピーナッツさんにおいてかれる。ヒザに違和感があり朝ロキソニンを服用したが、序盤のオーバーペースがたたってか薬の効果切れ。28kmの1kmが5分31秒となり、ここから4分55秒へのペースアップは難しいと判断。サブ3.5を断念。

 

28km〜38km

28km時点のタイムを見て、目標をサブ4に切り替える。この日は天気が良く、富士山がキレイだったのが印象的。(さすがに写真は取らず)

 

以後は、ひたすら5分30秒〜6分のジョギングペースでひたすら脚を前に運ぶことに集中。ペースを落としたので、ヒザの痛みも和らぎ、35kmを越えても辛さは感じない。せっかく持参したので30kmあたりでゼリーを飲むもロキソニンは控えた。

 

38km〜ゴール

湘南国際マラソンは、コース形態上、一度ゴール付近を越えて2kmほどいき、折り返してまた2km戻ってゴールとなる。

 

なので38kmを過ぎると折り返してきたランナーが道の反対側に見える。39km手前で反対側に40kmの通過ゲートがあるが、40kmを通過するイエローさんを発見。その時私の時計で3時間22分過ぎだったので、サブ3.5は少し厳しいところだったが、彼は諦めずに走っていた。彼の姿に刺激を受け、せめて3時間30分台(3時間39分59秒)でゴールを目指すことに。

 

40kmの通過タイムは3時間28分くらい。残り、2.195km。6分ペースだと微妙なので最後の体力をふり絞りペースアップ。最後の1kmを5分10秒で走り、なんとか3時間39分28秒(ネットタイム)でゴール。疲れたものの、やりきったという感覚はない。

 

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むすび

今回の敗因は、一言で言えば、準備不足。3時間30分以内に走る脚が出来ていなかった、そういうことです。長くなってしまったので、敗因分析は明日します。

 

Today’s Word (No.24)

<adj>

precise information, details etc are exact, clear and correct.

何という言葉を説明しているのでしょうか。答えは【編集後記】の下。

 

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【編集後記】

昨日は、マラソンの後はM1をテレビで鑑賞。タイムマシーン3号が面白かった。タニタ!

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【Today’s Word】

A : precise

イエローさんは、正しく”precise machine”でした。(途中まで)

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